みうらじゅんのDS(どうかしている)の放送がまたもや突然のように消え去りました。
その番組のなかでの
彼の発言を拝借。
「中学の時に盲腸で地元京都の町医者に入院をしました。初めての入院を喜んでいた僕は看護婦さんに注意され、大部屋へとお引っ越し。その時に隣だったのはガンでなくなる前のお婆ちゃん。病気にも上には上があると思って関心をしていた僕はさらに自分の目に御灸を据えられることに。昨日まで、いや、さっきまで元気そうに僕の話を聞いてくれていた、そのお婆ちゃんが突然の吐血。
呆気にとられる間もなく亡くなってしまいました。
そこで、僕が感じたことはいかに楽をして格好付けて生きようと考えていたとゆうこと。そこで、いま、日本の壊れた倫理感を問うべき立場であろう、エッセイストの僕はこう考えました。
学校の道徳の授業で 体験入院とゆうのをかましてはどうか?SO WHAT?」
もう一個。
「親友とふたりで砂漠を歩いているときに親友のポコチンがガラガラ蛇に噛まれました。あなたならどうしますか?僕ならば悩まずに口付けして毒を吸い出します。これが本当の友情です。もしかして愛かな?DO YOU KNOW LOVE?」
文章ではいまいち青少年に向けた彼のトークの面白さと深さが伝わらないのが残念ですが、今日から桑田佳祐の音楽寅さんが始まるから、まあ、いっか。